2015/06/13-14 海ロケレポ(昼の部) 久しぶりの撮影記です。今回は、神奈川県某所へ海ロケに行ってまいりました。地元の役場の印の入った撮影許可を頂いて、何やら本格的な雰囲気のする撮影です。メンバーは葉桜さん(蒼龍・伊168)トリスケリオンさん(鳳翔・潜水カ級)Keruさん(飛龍・提督)nacoさん(大和・大井)の4名のモデルの他、秀さんが私の他にカメラマンとして参加しておりました。宿で着替えてから、車で現場まで移動すると、予定通りの石の浜でした。残念ながら晴れた空には恵まれませんでしたが、幸いにして風があまり強くなく、海は穏やかでした。撮った写真はこんな感じ。くるぶしより少し上程度の水深でも、しっかり波を待つとこれくらいには海っぽい写真も撮れました水鉄砲の水に後ろからストロボを当てると、水撮っぽい効果に使えないかな―と思いましたが、結局出番がなかったです。さて、今回、初めての海撮だったのですが、気づいた点をまとめるとこんな感じです。フナムシが多い!岩場だったからかと思いますが、あちこちを走り回っています。とはいえ、大変臆病で、人間の気配がするとサーッと去っていくので、撮影の邪魔にはなりません。同じく小さな貝が多い!これも岩場ゆえのことだと思いますが、海岸の石にびっちりと貝がへばりついています。歩くときや、石に座るようなポージングの際には何かと注意が必要でした。風が強い。これも海岸では当然のことですが、風が強く、2Lのペットボトル2本をぶら下げていたにも関わらず、アンブレラ付きのスタンドが風に煽られて転倒しました。海岸でスタンドを立てる際には、倒れても泣かない勇気が必要になりそうです。上り下りがキツイ。海辺を活かした撮影をしようとすると、必然的に、カメラが陸側、モデルが海側/波打ち際に位置しての撮影が多くなります。そうなると、撮影中に画像を見せに行ったり、近く細かな指示を出そうとしたりするたびに、カメラマンが浜辺を降りていく事になります。1回や2回ならどうということはない行程ですが、10回、20回となると、結構足が疲れます。足元は固めるとよし。今回、岩場の水中に入ることを見越して、古くなったスニーカーを用意して撮影に望みましたが、良い選択だったと思います。石で切り傷を作らない防御力と、気にせずどんどん海に入れる気楽さを備えるチョイスとして、お勧めです。→「ウォーターシューズ」というアイテムがこの用途にぴったりなようです。それでは、この続きの夜戦についてはまた次の日記で記したいと思います。 PR